発表前の最後の合奏授業でした

2月10日(水)に支援学級交流の演奏会があります。
地域別の中学校特別支援学級の「劇と音楽の会」というのがあり、この会に私の担当の16名の生徒さん達が箏を演奏します。他にはハンドベルも学校の音楽の先生担当で1曲演奏します。
全く箏を弾いたことのない生徒さん達が、5月末から週に1回の授業で、夏休みを除いたほぼ7ヶ月間で曲を仕上げるというものでした。今まで私が関与していた中学校関係は、集中3回で箏曲を体験とか、部活動で箏曲部を担当等でした。

今回難しかったのは、普通学級でも週1回というのは、丁度忘れかけた頃になるということです。まとめて3回というのは忘れないように間を置かずレッスン。部活動はほぼ毎日練習していますので、積み重ねが出来、何となく先が読めます。
支援学級という予備知識もなく、夏休みも挟んで、果たして2月に18名(途中挫折した生徒さんが2名)という大所帯で演奏できるのだろうか??と、かなり不安感のある出発でしたが、思ったより成果が出ています。環境が変わると、生徒さんが不安になるらしく、代理の先生はなるべく避けたいということでした。7ヶ月間スケジュール的にも大変でした!
当日は写真撮影ができるかどうかわかりませんので、最後の合奏風景を、生徒さんの気が散らないよう、後ろから撮影しました。ご覧の通り、男子の方が多いクラスでした。

本番上手くいきますように!

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