今日は女優さんに日本の胡弓の指導をしました。
6月13日からの舞台で胡弓をお弾きになるそうです。今回は再演で、初演の時はただ日本の胡弓を持って出ただけだったそうですが、彼女は「やはり弾いている方が良いと思いまして・・」と、仰っていました。確かにそう思います。役者さんはいろいろな役に応じて様々な勉強をなさいます。
もう初日が近いので、急遽、体験兼1時間レッスンをしました。筋の良い方で、すぐにコツを吸収してお帰りになりました。楽器は劇団の方で用意するそうです。実際手にしてみると疑問点というのは出てくるものですので、「何かわからない点があったら、またご連絡ください」と申し上げ、終了しました。
チラシを頂きましたので、宣伝がてら掲載します。
河竹黙阿弥の世界を、現代風にわかりやすくしたお芝居だそうです。
和のものを1回でも多く、色々な場で上演していってくださいね。
当教室でもできる限りのお手伝いをさせていただきます。