


全国的に梅雨らしい天気の今日は、宮城道雄先生の70回目の祥月命日でした。
いつものように増上寺に向かいましたが、いつもと違うのは、三解脱門の工事中で、今日は違う門から迂回して大殿に向かいました。
終了後も、いつもは大階段での記念撮影なのですが、生憎の雨天気の為、会食会場での撮影になりました。
和やかな会食は、矢崎先生の献杯のお声で始まり、来年2025/8/9の「第2回 ジュニア全国大会」についてのお話で終了しました。
本日70回目のお命日に、小学生だった御導師に当時の先生がお話をしてくださった内容を、私達にもしてくださいました。
「この宮城道雄先生というのは、目が見えなかったにも関わらず、沢山の作曲をされた方です。不自由なところがあってもそれを苦にすることなく、立派な功績を残す方もあるのです」という内容だったと思います。
私達も、ともすれば「これこれがあるから、何々が出来ない」と、言ってしまうことがあります。
今日は、そんなことは些細なことなのかもしれないと思ってしまいました。
”想い”があれば、何であれ不自由であることは克服できるのかもしれないと思いました。