昨日は糸締めをしてもらいました

先日4月30日(土)の三曲協会定期演奏会で使用したお箏を、楽器屋さんに運搬して頂きました。
せっかく来て頂くので、良い機会と思い、うちのお稽古箏、生徒さんの箏の合計3面の糸締めをして頂きました。糸は毎日練習していると、知らずしらずのうちに張力が緩くなってきます。
これは押し手が下手になってくることになります。お稽古場のお箏は定期的に糸締めをしていますので、ご自宅のお箏の張力が下がっていると、お稽古で上手く押し手ができなくなります。
「ご自宅のお箏はいつ糸を換えましたか?」と尋ねると、「随分換えていないかもしれません」という答えが返ってきます。そして新糸にすると皆さん「音が良くなって練習が楽しくなりました!」とおっしゃいます。
やはり音楽をしているのですから、”良い音”で演奏したいですよね。

写真は以前糸締めをして頂いた時に撮影したものです。糸締めも技術なので、どこの楽器屋さんでも上手、、というわけではありません。技術の優れたお箏屋さんに締めて頂きたいものです。
楽器屋さんについて、お問い合わせがあれば、ご相談ください。

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