体験の方がお二人みえました!

昨日の池袋教室には、体験の方が2人みえました。
別々にお問い合わせがありましたし、時間帯も違いましたが、たまたまお二人みえました。
どちらの方も以前にお箏をお習いだったようで、久しぶりに箏に触れたようですが、全く初めての方とは違って、やはり手つきもそれなりに様になっていました。
どちらの方もご自宅にお箏はお持ちで、これから糸を新たに張ることになります。

箏豆知識ですが、このような場合糸締めには2通りあり、
①しばらく弾かないでいても、「天地」という方法で、ストックになっていた分の糸を、今まで手元で弾いていた箇所と逆にして、今までの糸をそのまま使う方法。
②すでに①の方法を終了済みで、全く新たに糸を張る方法
の、2つの方法があります。
どちらになるかは、実際お箏屋さんに見て頂かないとわかりません。
①の場合は、糸締めの技術料+出張料が必要になります。
②の場合は、新しい糸「新糸」という糸代込みの技術料+出張料が必要になります。

以前お使いのお爪があれば、大体そのままお使い頂けます。(子供の頃お使いのものは、作り変えが必要です。指輪と同じで、現在の指のサイズに合わせる必要があります)
楽譜も、以前お使いのものをそのままお使いになれる場合もあります。

どちらのかたも、これから楽器屋さんと日程調整をして、糸締めをして頂く事になります。

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