宮城合奏団定期演奏会のお知らせです。
11/19（土）17時開演、東京・霞が関イイノホールでの演奏会です。
古典・宮城曲・現代曲等幅広い曲目を演奏致します。
どの曲も聞き応えのあるものです。

1曲目「新暁」は団員全員22名での合奏ですが、胡弓、笙、尺八の助演が入ります。島崎藤村の綺麗な詩に宮城道雄先生が作曲しています。
2曲目「今日のよろこび」は箏1面と17絃1面の合奏曲。躍動感のある明るい曲。
3曲目「千代の鶯」は箏2面と三絃2丁に尺八のいわゆる三曲合奏。
4曲目「壱越変容」は浦田健次郎先生の作曲で、現代曲になります。
5曲目「石橋」は「しゃっきょう」と読みます。能に取材した歌舞伎舞踊である「石橋物」が箏曲に取り入れられたものです。
6曲目「うてや皷」は独奏部のある合奏曲で、「春をたたえて朗らかなもの」として作曲した高低2部の箏と17絃、さらに女声2部合唱が入っています。

是非、聴きにいらしてください。チケットは当教室にお申し込みください。