先日9月15日(祝)は、賛助出演の善養寺惠介先生と合奏させて頂きました。
実は私の方が先輩なのですが、一方は大黒柱、私の方は兼業(家事、子育て)
があったため、なかなか演奏活動を出来ずにいた間に、彼の方はすっかり売れっ子になってしまいました。
先日も某楽器屋さんでお会いした方が、「藤原道山さんと、善養寺惠介さんばかりよね」と、仰っていました。本当に私もそう思います。
都山流は藤原さん、琴古流は善養寺さんばかりです。
お二人とも演奏もさることながら、人格もとても素晴らしいと思います。
どんな時でもその場を和ませ、淡々とした中に、情熱を秘めている・・と、いった感じでしょうか?先日の合奏時も、さらりと的確なアドバイスをしていらっしゃいました。
人間、”非の打ち所の無い”というのが大切です。大体、そういう方が出世なさいます。
お二人とも、これからも多くの場で、邦楽を広めていって欲しいと願っています。
あと2回の合奏を経て、本番になります。
どうぞよろしくお願いします。