中村勘三郎が亡くなってからはしばらく足が遠のいてしまいましたが、芸大の同級生の舞台があった時に観に行きました。新しい歌舞伎座になってからは2度目の歌舞伎でした。

今朝は、胡弓のレッスンをしてから生徒さんと出かけました。
坂東玉三郎の阿古屋を観ました。数年前から、後輩の育成もしているようです。気にはなっていましたが、なかなか玉三郎の阿古屋を観る機会がありませんでした。

阿古屋が奏でる楽器は私も演奏しますので、気にはなっていました。
箏・三味線・胡弓いずれもずいぶん現代的な曲風に編曲されていました。
もう少し、古典的な演奏かと思って行った予想は外れた感じでした。
腕前は、流石に長い期間この役をされていただけのことはあって、とてもお上手でした。何をやらせてもお上手な方なのでしょう。

終了後は、池袋レッスンでした。
しばしの休憩は、池袋教室のそばの公園でした。