昨年は、3月頃から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令の運びになり、大きな演奏会は軒並み中止になりました。
池袋教室・新潟教室のレッスンも無くなり、大変な日々が始まりました。
今日のHP更新に当たって、昨年の活動を振り返ってみましたが、年頭の1月のみ普通に活動していたことがわかります。
その後は、演奏収録の日々が始まり、演奏会も秋頃から人数制限、消毒をしながらの活動が少しずつ始まりました。
まだ編集途中ですが、11月収録の「市橋ヤスエ コロナ禍での師籍50年」は、コロナ禍とセットで忘れられない思い出になることと思います。
そして再度の緊急事態宣言。少し油断すると、コロナ患者数は爆発的に増えます。
100年に一回の新型ウイルス。世界中で既に206万人もの死者数を出しています。
最近の変異種の発生により、さらに増えるのではないかと心配しています。
アメリカの映像をみていると、患者さんが廊下に寝かせられています。
日本もこのまま感染者の増加が収まらなければ、同じような道を辿るような気がして末恐ろしいです。
ただ、アメリカと違うのは、日本は領土が狭いということです。
大規模な感染者収容の器、更にはその患者さんの治療に当たるスタッフの数がどうなっているのかがとても気になるこの頃です。