世界では、新型コロナウイルスで感染者が増えている状態が続いていますが、そんなことにお構いなしに月日は経ちます。
日本では、立春も過ぎ、日差しも春らしくなって参りました。
当教室でも来月の雛の節句に合わせて、内裏雛を飾りました。
コロナの生活で改めて感じましたが、人は何もメリハリの無い生活では自分らしさを失ってしまうのだと思いました。
まず、不要不急の外出から始まって、外食も、旅行も、学校の行事も、様々なことが無くなっていきました。
私達のような業界も、演奏会が無くなっています。
それでも、一年に何回かの節句の行事を行うことで、少し日常を取り戻せている気がしますね。
おうち時間が増えています。
どうか皆様も、忙しい毎日では見落としがちな”節句”を意識することで、日々の生活・日常を取り戻してみましょう!
普段は意識しない、日本の文化というものも少し振り返ってみると、何か楽しいことも見つけられるかもしれません。