3年前からタイに現地教師として派遣されていた、新潟教室の生徒さん。この3月で赴任期間が終了します。
この生徒さん、新潟から箏を持って行きました。
志木教室の生徒さんで、昨年からやはり派遣教師としてタイに行っているFさん。本当は箏を持って行く予定だったのですが、コロナ禍で渡航が延び8月になり、チャーター便には乗らないということで、とうとう箏は持って行かずに渡りました。
何と、その二人が現地で会い、赴任終了の新潟の生徒さんから現地で箏を引き継ぐことになりました。
どちらも当教室の生徒さんでしたが、元々は面識はありませんでした。
縁とは、不思議なものですね。
日本文化を現地の生徒さんに伝えるお役目を、当教室出身のお二人が果たせることはとても光栄なことです。
箏をタイに置いてきたHさんは、日本に帰国後新しく箏を購入する予定のようです。