しばらくお怪我でお休みだった生徒さんも旅行中だった生徒さんも、今週は全員揃って久しぶりにレッスンが出来ました。
入れ替わりでお休みなのも仕方のないことですが、健康でいられるということに”感謝”が必要と、先日も皆さんでもお話しました。
このグループレッスン、お元気な95歳の生徒さんが在籍していたのですが、歩行中に自転車に乗った「誰か」に後ろからぶつけられ、転んでしばらく意識がなかったことがありました。
その後、お怪我がありましたので整形外科に通われましたが、後日手の痺れの症状が出て、箏を弾くことが出来なくなりました。幸い命には別状はなかったのですが、1年くらい通って、少し弾けるようになりとても楽しいお時間を過ごされていた矢先でした。
ぶつかって来た「誰か」は、警察に届けても結局誰かはわかりませんでした。
コロナもそうですが、日々何事が起こっても不思議はなく、「無事で過ごせる」と言うことが本当に貴重なことなのだと思います。
猛暑だったこの夏。暑さでお疲れも溜まっていることと思います。
やっと少し涼しくなって来ましたので、また合奏を楽しく続けられるよう、私も含めて、皆さんもお元気でいられるよう願っています。