カンガルーの皮について話しました

昨日は、5泊6日のオーストラリア修学旅行に、生徒さんの引率で行って帰国した、高校の先生のレッスンでした。お土産にオーストラリアの紅茶を頂きました。軽いので、紅茶のお土産は良く頂きます。ありがとうございました。

「オーストラリアで、カンガルーは見ましたか?」との問いに、ファームステイで生徒さん達は見られたとのことです。
この先生、三味線をレッスンしていますので、最近の皮事情を少しお話しました。動物愛護の考えから、象牙、三味線の皮の猫・犬、べっ甲などはなかなか手に入らなくなっています。
最近、そのような三味線業界に、新しく「カンガルーの皮」を張る、という流れがあります。カンガルーは、意外ですが、現地では農作物を食べてしまうことから害獣とも考えられています。
日本では、ここ10年くらいは、猫の皮などは輸入で賄ってきていましたが、それもままならなくなってきています。
そこで、誰が目をつけたか、「カンガルー」の皮を実験的に張ったようです。
業界では、犬の皮の代わりにはなると判断して、お稽古用三絃にはもう実際に張られています。私も音を聴いた事がありますが、練習用三味線には充分と思いました。

害獣といえども動物。殺生してしまった以上は、無駄無きよう有効に使ってあげたいものです。食肉、皮張りetc.に。


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