先日参加した「さようなら、市民会館」の演奏会も終了しました。
昨日は、新しい市民会館の概要説明会がありました。
市民会館と、市民体育館の複合施設となります。
私は、体育館もいつも使っていますが、今日は「市民会館」について書きます。
最近よくあるホールの形ですね。
椅子も可動式。いわゆる「反響板」は無く、四角いホール内部に凹凸を作り、響くように設計されているとのこと。
この形、洋楽には良いでしょうが、邦楽には残響が多すぎるんですよね〜。
まあ、時代、流行なのでしょう。
緞帳も無く。横に幕が開くオペラカーテン仕様だそうです。
しかも、そのカーテンは付け外しするそうなので、ゆくゆくは無くなって、皆様の観ている中での舞台転換になるのでしょうね・・・
結局、益々紀尾井ホールの予約が増える結果になっていくのでしょう。
もう少し、前に音が行くような響きの、緞帳のあるホールが欲しいですね〜