写真の生徒さんは、もうすぐ定年なのだそうです。あと何年かは伺っていません。
お婆様が昔三味線のお師匠さんだったそうです。お三味線はお持ちでしたが、どうも女流義太夫だったようで、私の使っている”地歌三味線”とは、少し違っていました。
”吾妻ざわり”という可動式のさわりになっていましたが、取り敢えずは、今お持ちの三味線をお使いになれます。
バチは違うバチだった筈ですが、ご自分でお探しになって最初からお持ちでした。
まだ現役でお仕事をされていますので、練習時間が足りないとは思いますが、これからも続けてくださいね。
練習はなるべく毎日が理想的ですが、現実はなかなかそうはいかないものです。